第11回コンサート




コンチェルトグロッソ第11回コンサート
荘村清志 鈴木大介
ギターデュオコンサート〜月夜のトレモロ

2007年10月7日(日)
開演19.00


コンチェルトグロッソ第11回コンサートは、

ギターの魅力を伝えつづける荘村清志氏、
ギター界に新風を吹き込む鈴木大介氏、
のお二人を迎えて開催しました。

スペイン、イタリア、フランス、日本、
ギターで奏でられたさまざまな国や時代の音楽。
ぜいたくな夜をお過ごしいただけたのではないでしょうか。

お二人の音楽への想い、互いへの気持ちが
記念堂に温かく響きました。
いましばし、みなさまに余韻を楽しんでいただければ
幸いです。



炎の博記念堂文化ホール

大人3500円(当日4000円)
学生1000円 (小学生〜高校生 当日1500円)

主催/コンチェルトグロッソ 
後援/佐賀県 佐賀県文化団体協議会 有田町 有田町教育委員会


■■ 当日のプログラム ■■

1 ソル  ロシアの想い出 
2 チマローザ  二つのソナタ(荘村ソロ)
3 ヘンデル  サラバンド(鈴木ソロ)
4 ヘンデル  シャコンヌ

休憩

5 武満徹   「Songs」より
    島へ,死んだ男の残したものは,翼
6 グラナドス  歌劇「ゴイェスカス」より   間奏曲  
7 ファリャ  歌劇「はかなき人生」より
        スペイン舞曲第一番 
8 プーランク  エディット・ピアフへの讃歌
           シューベルトへの讃歌
9 ピアソラ  タンゴ組曲
     デチーゾ,アンダンテ,アレグロ

アンコール
○ポンセ  インテルメッツォ
○ロシア民謡  二つのギター


荘村清志 ギター

 2005年に楽壇生活35周年を迎えて、ますます魅力を増す演奏家である。
 1964年にスペインに留学し、巨匠ナルシソ・イエペスらに師事した後、欧米各地での公演を通じて国際的評価を不動のものにした。74年にはNHK教育テレビ「ギターを弾こう」に講師として出演し、国内にも知られることになった。以降、ソロ、オーケストラとの共演など幅広い活動を続けている。
 また日本人作曲家に多数の作曲を依頼し、とくに武満徹には74年に「フォリオス」、93年に「エキノクス」を委嘱し、今ではギタリストにとって重要なレパートリーとなっている。レコーディング活動も積極的に行ない、2002年にはギターの名曲を改めて録音した『荘村清志2002アルハンブラの想い出』をリリース。
 今年6月よりNHK教育テレビ「趣味悠々」で再び講師を務めている。

Photo:篠原栄治



鈴木大介 ギター
 作曲家の武満徹から「今までに聴いたことがないようなギタリスト」と評され、新しい世代の音楽家として注目されている。
 近年の活躍では、2000年の第10回出光音楽賞、2005年度芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞。『カタロニア讃歌〜鳥の歌/禁じられた遊び〜』は2005年度芸術祭優秀賞(レコード部門)を受賞。2006年には武満徹の没後10年を記念し、映画音楽集『夢の引用』をリリース。
 現代音楽の初演や、明晰な解釈と洗練された技術によるレパートリーは多方面からの評価を確立し、難度の高いプロジェクトにおけるファースト・コール・ギタリストの位置を維持している。
 現在、NHK-FM「気ままにクラシック」(日曜夜7:20〜9:00)のパーソナリティを務めている。